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EU5に準拠して性能もアップしたエンジンと

サスペンション、ブレーキ、空力性能を向上させたシャーシ

さらに進化した電子制御でコントロール性能を高めてるようです。

動画ございますのでご覧ください↓
R History. Your Future. We R1.



YZF-R1
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ブルー



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ブラック

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エンジンは主にシリンダーヘッド回りを改良しており、

吸排気もリファインして性能アップとEU5に合わせたようです。

YCC-T(ヤマハチップコントロールスロットル)は

グリップにアクセルポジションセンサーが付いた

新しいシステム APSG になったようです。
(スロットルケーブルがなくなったようです…)

他の新しい電子制御は

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コーナー進入時に効果がある、

ABSと連携した新しいブレーキシステム BC

3つから選択可能なエンジンブレーキマネージメントシステム EBM

レーススタート時に効果があるLCS(ローンチコントロール)が改良されました

足回りでは、前後サスのアップデートやブレーキパットの改良

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ボデイワークでは、空力特性を5向上させたシャープなデザイン。

新しいLEDヘッドライトとポジションライトが変更されてます。

USヤマハ商品ページです→YZF-R1


YZF-R1M
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R1Mの標準装備は
・前後オーリンズ電子制御サスペンション
・ドライカーボンのカウル、
・CCU(コミュニケーションコントロールユニット)
・200/55ZR17のワイドリアタイヤ 
です。

今回サスペンションとカウルがアップデートされました。

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フォーク下部に窒素ガスカートリッジを装備したNPXフォークを採用しており、

キャピテーションの発生を抑え安定した減衰を得ることができます。

リアサスもフロントにあわせてアップデートされました。

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カーボン外装は今回シートカウル部もドライカーボンになりました。

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上から見るとシルバーやブルーも残ってます

USヤマハ商品ページです→YZF-R1M



追記です

国内でも製品/技術のニュースリリースとして発表されました
↓ ↓ ↓
サーキット性能をさらに進化・熟成させたスーパースポーツのフラッグシップモデル 「YZF-R1」「YZF-R1M」の2020年モデルを欧州で発売

日本語のフィーチャーマップもございます。

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海外は2019年9月から発売で、

国内販売は来年秋以降の予定です。